個人情報は大切に｜危険人物の見分け方とは？

自分に合った異性と出会うなら、マッチングアプリが一番！とアプリを日常的に利用している方も多いのではないでしょうか。

しかしながら、便利なアプリにも実は、様々な危険が潜んでいるものです。

過剰に心配する必要はありませんが「こんなトラブルに遭う可能性がある」という知識があるのとないのでは大きな差があります。

連絡先を教える前はよく考えて！ストーカー被害の危険

アプリでマッチしてすぐの人に、連絡先などの個人情報を教えるのはとても危険です。

特に男性は、すぐ電話番号などを聞きたがる方もいます。

しかしどんな人物かわからないうちに個人情報を教えてしまうと、ストーカーの被害に遭う場合もあります。

連絡先を交換するのは、アプリ上で納得がいくまで十分コミュニケーションをとって、この人であれば信頼できると思える相手に対して。

そして、電話番号をいきなり教えるのではなく、SNSなどブロックやアカウントの消去がしやすいものをまずは伝えるようにしましょう。

女性側から「すぐに会いたい」と言われ、会ったら怖い男の人が出てきて恐喝された…という、いわゆる美人局の事例も報告されています。

どれだけ魅力的な女性でも、マッチングしてすぐデートを持ちかけられた際は一度冷静になった不審な点がないか検討した方が良いでしょう。

その他、女性が「夫に今回のことがバレたので、お金で解決したい」など金銭を要求してくるケースもあります。

そういったトラブルに巻き込まれた場合は、相手の言うことに従うのではなく、アプリの運営元や警察にまずは相談するようにしましょう。

こちらも恐喝などと同じように「すぐに会おう」という場合によくあるケースです。

会ったら、怪しい投資の話をされたり、怖い人に囲まれ、詐欺まがいの商品を売りつけられたりします。

男女問わず、どれほどの美男美女がすぐに「会いたい」と言ってきても、そんな時は一度立ち止まることが大切です。

あまりにもしつこく誘われる時は「もう少しアプリで話してから」と断るか、ブロック機能を利用して無視するのも対処法の一つです。

アプリによっては登録の際に、免許証などの身分証明書の提出が必須でないものもあります。

このような場合、いざ会ってみると、写真とは違う人が来たというなりすましの被害に遭うことがあります。

そのような被害が心配な方は、身分証明書を提出しているユーザーであったり、本人らしい複数の写真をアップしているユーザーを選ぶようにしましょう。

このような目的の場合、女性は芸能人のような可愛い写真・男性は異常なハイスペックな場合があります。

早い段階でお金の話を出してきます。

合意のもとであればいいじゃないか！とお考えの方はご注意ください。

女性が年齢を偽って未成年だった場合、訴えられたら確実に逮捕されてしまいます。

その他、女性の場合、会ってみたら風俗業者のスカウトマンだったという場合があります。

すぐにLINEやメールアドレスを聞いてきたり、よくわからないURLを送ってくるような相手には注意してください。

マッチングアプリは、上手に使えば素敵な彼氏や彼女と出会える便利なものです。

しかし、使い方をちょっと間違えると危険な事態になることも。

アプリを利用する際は、運営が安全対策に力を入れていて安心して利用できる、ユーザー数の多いマッチングアプリを利用するようにしましょう。